読まなくちゃと思いながら、後回しにし続けていた本です。でも読めたときがもっとも早いタイミング。
この『UNIXという考え方』、2001年、平成13年日本語版刊行の古典ですが、完全に"いま"のため、agentic codingのためになる本でした。
パイプで繋げる思想、テキストストリームを共通インターフェースにする発想....LLMで触ってても同様だよなと感じていたことが克明に示されていました。
今も昔も、とくに、プログラムは人間が使うとは限らない、プログラムがプログラムを呼び出す、パイプでつながる、つまり人間を介在するとは限らんよな思想だったのです。
LLMで使うスキルや、データのやりとりに使うCLIやMCPサーバーを書くときの考えですね。プログラムのユーザーが人間だけではなくなった、のではなく、当時だってもそう。
もちろん当時といまとで違うところもある。いまでは何百MB、何千MBのファイルを扱うのは当たり前。まさに今日 Apple ヘルスケアの内容をClaude Desktopで調べた - 自戒、点検、内省 で直面してました。
でも当時とかわらないこともある。LLMのコンテキストウィンドウのサイズは、1Mトークンコンテキストといえどそんな狭い中でやりくりが必要で結局メモリのことをずっと考えているわけです。
読みたくなった人は
購入しちゃいましょう!
色々な地域や学校の図書館にも収蔵されてるもよう。
東京・西早稲田のこちらのライブラリーにもありました。
